着うたの歴史を紹介
今では多くの人が利用している着うたですが、着うたの始まりはどのようなものだったのでしょうか?
ここでは着うたの歴史について簡単に紹介したいと思います。
- 着うたの始まりとされている着メロ。
着メロは1996年docomoの機種から誕生しました。
単音の電子音でできたメロディーであり、プリセット楽曲の中から選び設定するものでした。 - 2002年の終わりにはauより着うたが誕生しました。
単音から複数の和音となり、さらにアーティストの声が入りました。
着うた誕生から瞬く間に人気がでて、SoftBankやdocomoからも利用できるようになりました。
1番初めの着うたはCHEMISTRYの「My gift to you」だと言われています。 - さらに2004年には着うたフルが誕生しました。
着うたフルが誕生したことによって、携帯の音楽機能は、着信音という枠だけでなく音楽プレイヤーとしての役割を持つことになります。
このころには音質も非常に良くなり、CDの音源と変わりないほどのものとなりました。 - さらに近年ではスマートフォンが誕生し、着うた機能もより便利なものとなりました。
着うたを自由自在に編集することができます。
また音楽データフォルダーでの管理以外に、ミュージックプレイヤーとしての管理ができるようになりました。
着うた配信の種類も格段に増え、ますます便利になってきています。
料金も比較的安くなりつつあります。
また無料で配信している着うたサイトも誕生しています。